皆さんはじめまして。アランプロス党(通称:アランさん)と申します。ハッタツソン当事者talkへの出演とボランティアスタッフ、ハッタツソン2019でもスタッフとしてレデゾンに関わってまいりましたので、既に私をご存知の方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
新プロジェクト・LedesoneMagazineのオープンにあたり、コラムコーナーで是非取り上げてほしい事がありますので、今回寄稿しました。
騒音に悩まされる日々
私は現在、生活保護や年金受給者の方など、老若男女様々な方々が住んでいる、多様性あるマンションで暮らしています。民泊・ゲストハウス利用されている部屋も存在するようです。
約2ヶ月前から、別室から、若年?男性の結構大きな叫び声や手拍子、歌声が高らかに響くようになりました。
時にはベランダの鉄部分を叩く音が…
コレがASD(自閉症スペクトラム障害)の特性である聴覚過敏な私の困り事!
自己防衛策としてスピーカーで音楽を聴いたり、イヤホンを使用して音楽を聴いたりゲームをしております。
日中や夜間の騒音がなかなか激しい日もあれば、騒音がマシで穏やかな日もあります。古いマンションで音が響きやすい建築構造なので、ある程度致し方ない面はあります。
しかし、私が気になって気になって仕方無い理由は、騒音だけではありません。
それは…騒音主の男性が何かしら精神的に病み、悪化しておられるのでは?という懸念と心配です。
管理会社の対策に不満
まずは管理会社へ2回、電話とメールで状況を伝えしました。
しかし、管理会社が行った対策は、今のところマンション内共用部である玄関や廊下に張り紙(強制退去云々の文字までアリ!)がされているのみ。「騒音元の部屋特定までは、まだしていない」との事。
管理会社とマンション所有会社は遠方に存在し、騒音発生時すぐ担当者にかけつけてもらうことはできないとのことでした。
苦情を申し出ているのはまだ私だけの模様で、私からの更なる情報提供待ちの状態です。
民生委員のアドバイスで冷静に
管理会社任せでは改善されないと考え、私を担当する地域の民生委員の方に相談してみました。
「早まって直接騒音主に苦情を言って、トラブルを起こさないように。」
と、良きアドバイスをいただき、感謝して冷静になることができました。
また、騒音主の近くにお住まいの住人の方々へ、聞き取りをしていただけるとの事になりました。
現時点では、京都府や市・区の然るべき相談窓口や警察への通報までは行っておりません。
できれば穏便に、住人や地域で解決したいところです。
今日も男性の元気な声などが響き渡っております。
この件は一朝一夕に解決しないと感じておりますが、長期的でも円満な解決を願っています。
みなさんの中にも、住民とのトラブルでお悩みの方がいらっしゃるかもしれません。
管理会社にきちんと対応してもらえればそれが一番ですが、もしうまくいかない場合は、地域の民生委員へ相談してみるのも1つの手です。
もしこの件で進展があれば、LedesoneMagazineで報告いたします。
この記事を書いた人
アランプロス党
幼少期から問題行動が非常に多く、様々な失敗や苦労を重ねてきたASDとアスペルガー症候群の当事者です。
現在は在宅ワーカー。
Twitter:@alainprostparty
(編集協力:牧 美帆)
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